日本倫理道徳教育学会 大会案内

日本倫理道徳教育学会第10回大会開催(2025年12月7日(日))案内および【自由研究発表】の募集

※2025年度の第10回大会以降、大会に関するお問い合わせは学会事務局ではなく大会運営事務局用のメールアドレス宛てにお送りください。

日本倫理道徳教育学会大会運営事務局
ethicmoraledu.taikai@gmail.com

※本学会は、2025年8月29日付で日本学術会議協力学術研究団体に指定されました。今後ますます本学会の社会的責務を果たしていけますよう、会員の皆様におかれましても奮ってご参加ご応募のほど、お待ちしております!
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第10回大会を
2025年12月7日(日)に開催させていただく運びとなりました。今回は本学会初の試みとして大会テーマを募っておりましたが、現時点で「生成AI時代の倫理道徳教育と哲学対話の展望」といった方向性にて準備を進めております。ご登壇いただく方も、教育、哲学、工学といった領域横断的な顔ぶれになろうかと思います。

今回も
zoomによるオンライン開催です。

事前に大会参加のお申込みをいただいた方に限定してライブ配信させていただく形態を予定しております。参加は無料です。参加をご希望の方は以下のフォームから必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

第10回大会参加申し込みフォーム
参加申込締切日 2025年12月6日(土)
https://forms.gle/HH5Ac2VLMmXZ4tYT8

※参加の申し込みは前日まで受け付けますが、直前ですと送信エラーなど発生した場合、対応できないことをご承知おきください。


【自由研究発表の募集】

当日のタイムスケジュール含め、詳細は後日改めてお知らせいたしますが、
第10回大会(2025年12月7日(日)オンライン開催)の自由研究発表」(発表20分、質疑5分/午前中実施予定)を募集いたします。発表を希望される方は、下記の要領にてお申し込み下さい。
         
(1)以下のフォームから必要事項をご記入の上、お申込み下さい。

自由研究発表申し込みフォーム
応募締切日 2025年10月31日(金)

※例年、大会の1週間前に、発表当日に使用する予定のPCにて事前テスト(画面共有含む)を実施しております。当日のスムーズな時間進行のため合わせてご参加いただければと思います。

(2)参加者への事前配布用『発表要旨収録』の原稿を次の要領で作成し、11月30日(土)までにethicmoraledu.taikai@gmail.com(大会運営事務局)宛てに、メールにて添付提出して下さい。

 ワープロ使用。A4版2ページ。

上余白35㎜、左右余白30㎜、下余白30㎜。ページ番号は不要。

③1ページ目の上部1行目に主題を「MSゴシック、太字、16ポイント、中央揃え」で、副題がある場合は主題の次の行に、「MSゴシック、太字、14ポイント、中央揃え」で記入する。

主題(あるいは副題)の次の行に、氏名(所属)を「MSゴシック、12ポイント、右寄せ」で記入する。

氏名の下は1行空けて、本文を「MS明朝、10.5ポイント」で記入する。ただし、節や項目は「MSゴシック、10.5ポイント」とする。

原稿はテキスト版とPDF版を用意し、両方、添付提出すること。

 
(3)当日発表用資料の事前配布をご希望の場合は12月3日(水)までにご提出していただければ運営事務局の方で対応致します。期日を過ぎた場合には、当日ご自身で共有していただくかたちになります。

(1)(2)(3)ともに各期限厳守。※送信後、3日を目安として、受理した旨の返信が届かない場合には、確認のため、大会運営事務局までお問い合わせ下さい。

 日本倫理道徳教育学会大会運営事務局
ethicmoraledu.taikai@gmail.com

 

日本倫理道徳教育学会第9回大会〔日時:2024年12月28日(土)オンライン開催〕

日本倫理道徳教育学会第9回大会〔日時:2024年12月28日(土)オンライン開催〕のタイムスケジュールが決まりましたので、お知らせいたします。

宣伝用にチラシをご活用ください。


PDFファイルを表示(公開シンポジウム)

PDFファイルを表示(タイムスケジュール)


※参加は無料です。
※非会員の方もご参加いただけます。ご参加いただき、もし関心をもっていただけたようでしたら入会をご検討いただければ幸いです。(https://www.jseme.jp/cont3/16.html)
※参加をご希望の方は、12月25日(水)までに、学会事務局(
ethicmoraleducation@gmail.com)宛てに、①ご所属、②氏名、③メールアドレス、④電話番号をお知らせください。参加方法を改めてメールにてご案内いたします。
※参加申し込みは大会当日の朝まで受付けは致しますが、すぐに対応できないこともありますことをご了承ください。

日本倫理道徳教育学会 第9回大会〔2024年12月28日(土)〕

8:50 開会の挨拶

 

9:00~1255 午前の部  自由研究発表

 

前半

9:00-9:25

1,「論語」で読み解く道徳科の内容 ーZoomによるオンライン教員研修の試みー

齋藤嘉則(東京学芸大学) 

         川出龍一(東京学芸大学) 

9:25-9:50

2,中国の中学校「道徳と法治」科における生命教育の動向

馮楠(筑波大学大学院)

9:50-10:15

3,「人質司法」の根底にある日本的道徳心~

『日本の検察制度』T・ジョンソンと道徳教科書の分析から~

         山本 聡(神奈川工科大学教職教育センター)

10:15―10:40

4,ドイツの倫理・道徳教育科目における教科教授学の議論の付置関係:

レーシュ, A. による整理を手掛かりに

平岡 秀美(湘北短期大学)

10:40-11:05

5,道徳科における知識の概念的理解

山田 将之(盛岡市立上田中学校)

 

11:05―11:15  休憩

後半

11:15―11:40

6,教育機関におけるトランスジェンダーの定義と支援に関する研究

―性に関する倫理・道徳教育の「隠れたカリキュラム」を明示化する試みー

        田所涼(筑波大学大学院)

11:40-12:05

7,永井均『倫理とは何か 猫のアインジヒトの挑戦』を支える倫理について   
                  ―
―高等専門学校の授業「倫理学」でこのテキストを扱った経験から――

北 夏子(茨城キリスト教大学他(非))

12:05-12:30

8,伊藤仁斎の学問論における「忠恕」について

川出 龍一(東京学芸大学)

12:30-12:55

9,スポーツによる人間形成の否定的側面に対する見解の動向

広瀬健一(帝京大学)

 

12:55―14:00  ――昼休憩――

14:00―14:20  ――総 会――

 

14:30―17:30  午後の部  公開シンポジウム

 

テーマ:「多文化共生社会における倫理・道徳教育の在り方」

・司会:澤田浩一 (國學院大學)

 

・パネリスト: 佐藤克宣(北海道札幌南高校

谷本和子(筑波大学大学院,関西外国語大学

児島博紀(富山大学)

 

・特定質問者:上村 崇 (福山平成大学)                

 

17:30 閉会の挨拶 

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